【開催報告】おかたづけ部2月の会オンライン
2/21(日)14:00~
コロナ禍ということで、zoomにておかたづけ部の活動を行いました。
参加者は5人(時々4人)。
長崎からもご見学でご参加いただいて、zoomだからこその交流ができました(^^)
今回のテーマは「手放す」。
個人的には、苦手な行動…だったので、今回の活動内容を聞いて、とても楽しみにしていました。
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「手放す」についてのフリートークの時間。
私は、それまで「手放す」ことは、「捨てる」「処分する」「譲る」イメージしかなかったんですが、
「【手放す】と聞いて思い浮かぶのは?」という質問に対して、参加メンバーからチャットに出てきたキーワードは…
捨てる・売る・譲る
寄付する
コレクション
思い出
手放すか迷う
手放し方がわからない
家族との価値観の相違
後回し
諦める
マイルールの押しつけ
メルカリにのめりこみすぎる現象
こだわり
手
ストレス
福岡市LINEでごみ分別方法がわかる
限界がある
シェアする
必要以上の靴・食器
人にもらったものどうしてる?
楽になる、身軽になる、快適とか
管理できるものの量
紙のもの(スキャンできるものはする)
と、人それぞれ「手放す」といっても色んなイメージがあることがわかって、へぇ~!となりました。
挙げられたキーワードから気になったものについて質問をしあう形でフリートークをスタート。
●捨てる・売る・譲る…
「地球のことを考えると別の方法も取った方がいいとは思うけれど、不要なものをすぐ手放したいから、【捨てる】がほとんど」
「引っ越し時に、『ご自由にどうぞ』BOXを作って不要になったものを置いていたら、思ったよりも持って行っていただけた」
●人にもらったものどうしてる?
「もらった人との関係性による」
「使用できるものはすぐ使用して、感想を伝える」
「贈り物の役割は、その気持ちが半分だと思う」
●限界がある
「持てるもの、管理できるものの量には限りがある」
●シェアする
「同じものに対しても、住む場所やその人の価値観によって、所有するだけの意味あるものかが変わる。車を持つことをせず、カーシェアしている」
「福岡都心部では、メルチャリ(現チャリチャリ)を利用している人もよく見かける」
●(「必要以上の靴・食器」から)実家のものについて
「実家はものの量が多い。親戚の集まり等あるのである程度必要だけど、それでも多いよねと、家族とちょうど話をしていたところ」
「適正量を考えていきたい」
●思い出
「以前はものを手放せない方だった。時間が経って、大学のゼミの資料などを手放すことが出来た」
「思い出のものは、手放すかどうか判断するまでに時間が必要なこともありそう」
また、メンバー間で挙がった、「箱をどうしているか?」という話題に対する回答は、本当に人それぞれ。
「箱は基本的に保管している。説明書も保証書もそこにあるとひと目でわかるので。一人暮らしをしていて引っ越しをすることもありうるので、場所は取るけれどそのままにしている」
「箱は基本的に処分するか、過剰包装を断るなどして、家に入ってくる前・入ってきたときにどうするのか決めている。保証書類のみを集めたファイルを作っている」
「家電の箱などは、そのものが収められるのに最適な形になっている。引っ越し時のことなど想定して、そのような箱だけは残すようにしている」
「靴を買うときには箱をもらわないようにしている」
などなど、それぞれの価値観で手放したり、手放さなかったりしてて、そういう風にしたらいいなとか、そもそも手放すものとして考えていなかったものに気づけて面白かったです!
◇
そのあとは、プロセスシートの記入!
次の活動までに、おかたづけするところを決めて、計画を立てました。
食器棚やキッチン、お仕事のスペース、リビング、書類の整理などのおかづけの計画を立てて、発表しました!
宣言すると、やらなきゃと思えて、ほどよい自分へのプレッシャーになる気がします!
次の活動までに、今回参加できなかったみなさんも、プロセスシートを活用しておかたづけに取り組んでみてくださいね(^^)
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手放すことは、今の自分や家族にとって必要なものや好きなものだけの、素敵な暮らしに繋がるんだろうなぁと思いました。
今回のことを参考に、「手放す」とうまく付き合っていきたいです。
written by アイコ
▶参考記事(部員のnote)
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次回の集まりは、2021年4月18日(日)14時~の予定です。
詳細はまた後日。